はじめまして。
別に私は専門家ではないのですが、恐らく、どっちが良いという問題ではないと思います。
両者のバランスが大事なのではないでしょうか?
例えば液晶テレビを選ぶときに、水平解像度と、垂直解像度で、どちらが高い方がいいのか?
というような質問に似ていると思います。
レンズのMTF図の場合は水平/垂直ではなく、同心円方向(M)/放射方向(S)、すなわち、円周に沿った方向(M)/中心点から外に向かう方向(S)に対する解像度で性能を表示をしているだけです。
私がこのM/Sの差を実感したのが、銀塩写真の引き伸ばし機でピントを合わせる時でした。
本来、円であるはずの感光粒子(群?)が、周辺部においては同心円方向(あるいは放射方向)の楕円になるのです。このあたりが美しいボケに関係してくるのではないでしょうか?
極端な例ですが、S:100点、M:0点 と S:50点、M:50点 の2本のレンズがあるとしたら、私なら後者を選びます。
私の場合、まずはバランスを重視し、できるだけバランスの取れた中で、予算に応じたレベルのレンズを選んでいます。