このレンズは、93年6月の発売で、すでに標準ズームが主流の時代に
新設計で出てきたものですから、その時点で金型等の償却が終わって
いたわけではありません。また、例えば Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dの
ようにMFレンズをほぼそのままAF化したものは、より安く販売されて
いますので(39,900円)、EF50mmF1.4USMは、他社と比べれば
むしろ割高といえます。
--> MIN さん
> > 素朴な疑問ですが、Lレンズにも匹敵する開放F値の50mm F1.4は、なぜあの価格で売られているのでしょうか?標準レンズということで若干お求め安い価格に設定しているのでしょうか?(その分、マニア・プロ向けに価格が上乗せされてる?)あるいは、実際、安く作れるのでしょうか?(50mm F1.8も安いし)
> > 実際安く作れるのが一つ。
> この焦点距離は設計上も製造上も特殊なことをしないで良いのでコストは安い。
> それ以上に重要なのは販売数が他のレンズに比べ圧倒的に多かったこと。
> > なにしろ銀塩の頃は1台目のボディ購入時は必ず50ミリレンズを買った。
> そしてほとんどの人は2台目のボディを買うことはなく、
> また50ミリ以外の交換レンズを買うことはなかった。
> 50ミリ以外は高かったし、買うほど熱心な人はほんの一握りだった。
> (一眼レフ自体が高く、「変人」でなければ買わなかったし、買えば一生物だった。)
> > だから50ミリは販売数が他のレンズより段違いに多い。
> したがって、安い総コスト÷段違いに多い販売数=一本あたりの単価が超安くなる
> > 銀塩の後期〜現在のデジタル時代は標準セットは50ミリでなくズームになったが、
> 既に製造ラインの減価償却も終わってるだろうし、
> 価格設定を極端に変えるのも一般の理解が得られないので、
> 現在も安い価格のままになっているわけ。
> (その分は標準セットのズームで儲けているのかもしれないが)