多分僕が5Dについて語るのは心証が良くないだろうなと思って控えていましたがひとつだけ。
僕が例のリーク情報を見誤った事のひとつに9点AF+アシストAF6点というのがありましたが、アシスト6点というのは動体の追従時にAFポイントの間隔が空いているのを補助する様なものだとしかイメージ出来なかったので、それなら15点AFで9点+領域拡大に切り替え可能と表示すればいいじゃないか?と思ったし、秒間3コマの機種が動体の追従を重視するというのも変だという考えがあったのですが・・
実際のAFポイントの配列を見たら、確かにあれで15点AFとは表記しづらいだろうし、ただでさえAPS-C用AFユニットの流用と思われる9点が中央に寄っているのに、アシスト6点が更に中央に集中しているというのは、どう考えても動体の追従を補助するのが主目的のものではない様に思います。
これは、-1Ds系のインプレッションでプロカメラマンやライターがフルサイズでのピントのシビアさを指摘する声が多くありましたし、5Dについてもフルサイズなのに-1系のAFでなくてAFの精度は大丈夫なのか?と危惧する意見もありましたが、そういうフルサイズ故のピントのシビアさに対するキヤノンの回答と考えるのが自然ではないでしょうか?
とは言え、ピントの精度を上げるのなら1点1点のAFセンサーの精度を上げるのが普通だと思うのですが、あの中央に集中している6点のアシストAFポイントが一体どのようなアシストを行うのか想像も出来ませんが、どの様に働く物なのか、そして実際の効果はどうなのか非常に興味があります。
廉価版フルサイズの投入が思った以上に早かったのにも驚きましたが、廉価版フルサイズ投入の為に-1D系より安価で-1D系並みの精度(もしかしたら次期-1D系のAFを今以上に精度を上げる為の新技術の先行投入なのかも知れませんが)を持たせるAFの研究もしっかりやっていたのだと思うと、キヤノンには本当に脱帽せざるを得ないと思います。
もしかしたら、また一歩キヤノンが他社に先駆けAF技術を大きく進化させてしまったのでしょうか?
ってゆーか、これも僕の勘ぐり過ぎ(^^;)?