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タイトルDPREVIEW.COMのサンプル
記事No: 24370
投稿日: 2005/08/26(Fri) 16:54
投稿者PPP

毎度おなじみDPREVIEW.COMで、5Dβ版のサンプル画像が公開されています。
24-105mmISLのサンプルやISO3200のサンプルもあって興味深いです。

特に24-105mmISLは予想通り高性能で、広角端の周辺まで破錠がほとんど見られない
のには感心しました。ISO3200もランダムノイズが少なめで実用的には十分な画質に
見えます。ただ、全体に露出が明るめで淡白な描写に感じられる気もしますが。


タイトルRe: DPREVIEW.COMのサンプル
記事No: 24376
投稿日: 2005/08/26(Fri) 20:44
投稿者

--> PPP さん


> > 特に24-105mmISLは予想通り高性能で、広角端の周辺まで破錠がほとんど見られない
> のには感心しました。ISO3200もランダムノイズが少なめで実用的には十分な画質に
> 見えます。ただ、全体に露出が明るめで淡白な描写に感じられる気もしますが。

5Dの購入予定は有りませんが24-105ISは予約しています。私もこのサンプルを見て安心しました。


タイトルRe: DPREVIEW.COMのサンプル
記事No: 24381
投稿日: 2005/08/26(Fri) 23:26
投稿者うぴ

--> カトキチ さん

> 5Dの購入予定は有りませんが24-105ISは予約しています。私もこのサンプルを見て安心しました。

リンク切れで、見れない〜(/_<。)ビェェン


タイトルRe: DPREVIEW.COMのサンプル
記事No: 24382
投稿日: 2005/08/26(Fri) 23:49
投稿者LLL-LENS

--> PPP さん

かなり素晴らしいレンズですね。EF 24-105mm F4L IS USM。中央部は単焦点クラス。
愛用中のEF-S 17-85mm F4-5.6 IS USMは、全体的にとても良いレンズではあるものの、ちょっと倍率色収差に悩んでしまう場合もありました。
しかし、こちらはさすがに最新のLズームですね。例によってレンズの中央付近だけを使うEOS 20Dは、かなりのパフォーマンスを見せてくれそうです。

これからは、フルサイズとAPS-Cの両立をにらんだレンズの買い方をしようと思っていますので、このレンズは渡りに船のレンズです。
価格も、実は予想よりもずっと安かったです。実売でも17万近いかも知れないと思っていました。

> 毎度おなじみDPREVIEW.COMで、5Dβ版のサンプル画像が公開されています。
> 24-105mmISLのサンプルやISO3200のサンプルもあって興味深いです。
>
> 特に24-105mmISLは予想通り高性能で、広角端の周辺まで破錠がほとんど見られない
> のには感心しました。ISO3200もランダムノイズが少なめで実用的には十分な画質に
> 見えます。ただ、全体に露出が明るめで淡白な描写に感じられる気もしますが。


タイトル「淡泊」ということ
記事No: 24481
投稿日: 2005/08/28(Sun) 21:58
投稿者m2n

僕もゆっくり見てみました。
緻密さは別として、雰囲気は 1Ds2 と似てますね。

> ただ、全体に露出が明るめで淡白な描写に感じられる気もしますが。

淡白に感じられるのは当然なのですが・・・と言うだけではなんなので、
一つサンプルを作ってみました。

http://eos-d.axisz.jp/joyful_exif/joyful.cgi?thread=173

微妙に露出オーバーの同一撮影データに対して異なる処理をしたものです。
右側が取りっぱなし JPEG です。PPP さんがおっしゃる明るめで淡白というのは
こういう感じではないでしょうか。

それに対して左は raw を C1 でリニア処理 16bit 出力 cinepaint にて明度トーン
補正のみおこなったものです。胴体の薄青を残して、バックも落してメリハリをつけ
ました。単にアンダーにしたのとは、ハイライトの伸ばし方がちょっと違います。

このあたり軟調の絵から自由にトーンが選択できることを歓迎するのか、
JPEG 取りっぱなしで派手な色にならないことをマイナスに考えるのかで評価が
分かれる可能性がありますね。

硬調のシーンでは JPEG でも評価は容易と思いますが、
http://img.dpreview.com/gallery/engine.asp?photo=22&gallery=canoneos5d_preview
を見ると、シャツも黒パンツのアンダー部も両方トーンが残っていることが分かります。
プアなセンサでは確実に潰れるシーンで、これは一見して余裕のあるセンサが有利でしょう。

淡白な絵が出せるのは優れたセンサの証なのですが、硬調のデジ絵が好きな方もいます。
その場合は raw データをいじって、検討してみたほうがいいと思います。
ファームウェア次第なのですが、JPEG だけでは単に淡白な絵という評価に終ってしまう
可能性もあります。

消えていった Contax N Digital がまさにそういう評価だったと記憶していますが、
そろそろ raw 重視の考え方が浸透してもいいんじゃないかな、と思います。


タイトルRe: 「淡泊」ということ
記事No: 24490
投稿日: 2005/08/29(Mon) 00:57
投稿者PPP

--> m2n さん

> 淡白に感じられるのは当然なのですが・・・と言うだけではなんなので、
> 一つサンプルを作ってみました。
>
> http://eos-d.axisz.jp/joyful_exif/joyful.cgi?thread=173
>
> 微妙に露出オーバーの同一撮影データに対して異なる処理をしたものです。
> 右側が取りっぱなし JPEG です。PPP さんがおっしゃる明るめで淡白というのは
> こういう感じではないでしょうか。

わざわざサンプルまで起こして頂きありがとうございます。
ご指摘のニュアンスに近いところですね。

淡白と言う表現はトーンに深みがないと言う意味で使っています。
具体的には、もう少しアンダー目の露出で中間調のトーンを立てれば
ぐっと深みが出てくると思いますが、キヤノンの絵作りは伝統的に
中間調のトーンがやや軟調気味ですね。
今回は、露出がオーバー気味な事もあってより淡白に見えてしまうのだと思います。
露出がオーバーの原因がカメラの傾向なのかは今後の評価を待つ必要がありますね。
また、5Dでは新規にピクチャースタイルが採用されていますが、
この作例はデフォルト設定で撮影されているとの事なのでピクチャースタイルは
スタンダードだと思います。
スタンダードの設定はKissDNなどのパラメーター1と同等という情報もあり
(robgalbraith.com/bins/multi_page.asp?cid=7-7885-7975-7976)
それにしては、鮮やかさもやや足りないような気がします。
最近ちょっとキヤノンの色に飽きて来たところなのでよけいに淡白な描写が
気になってしまいました。
このあたりのトーンや色再現のまとめ方は、コニミノさんやコダックのセンサーを
採用しているオリンパスさんのほうがうまいと思います。


> このあたり軟調の絵から自由にトーンが選択できることを歓迎するのか、
> JPEG 取りっぱなしで派手な色にならないことをマイナスに考えるのかで評価が
> 分かれる可能性がありますね。

私の場合は、たいていRAW+JPEGモードで撮影しますが、RAWがあるのだから
逆にJPEGではノーレタッチが理想と考えています。


> 硬調のシーンでは JPEG でも評価は容易と思いますが、
> http://img.dpreview.com/gallery/engine.asp?photo=22&gallery=canoneos5d_preview
> を見ると、シャツも黒パンツのアンダー部も両方トーンが残っていることが分かります。
> プアなセンサでは確実に潰れるシーンで、これは一見して余裕のあるセンサが有利でしょう。

Exifデータを見ると撮影時に-1/3補正していて、データのヒストグラムを見ると
ハイライト側が不自然なのでDPP上でさらに露出をマイナス補正している可能性が
ありますね。
このデータからは、センサーのスタンダードな実力は判断しにくいと思います。
馬の輝度に引っ張られてかなり露出オーバーになった可能性もありますが、
露出オーバー傾向が気になるカットではありますね。


> 消えていった Contax N Digital がまさにそういう評価だったと記憶していますが、
> そろそろ raw 重視の考え方が浸透してもいいんじゃないかな、と思います。

N Digitalは究極の素材重視というか、かなり軟調な調子再現設定が標準だったと
記憶しています。しかし、トーンを立ててあげると見違えるほど鮮やかで
深みのある発色がえられるのが印象的でした。
RAW重視は私も賛同しますが、JPEGの完成度が高ければそれに越した事はないと思います。


タイトルRe: 「淡泊」ということ
記事No: 24500
投稿日: 2005/08/29(Mon) 11:16
投稿者m2n

--> PPP さん

> 具体的には、もう少しアンダー目の露出で中間調のトーンを立てれば
> ぐっと深みが出てくると思いますが、キヤノンの絵作りは伝統的に
> 中間調のトーンがやや軟調気味ですね。

そうですね DIGIC II 以降やや浅い色になりましたね。
僕もそうですが、JPEG で素材重視をしてもしかたない、と考える人にとっては
JPEG は硬調でいいと思います。


> このあたりのトーンや色再現のまとめ方は、コニミノさんやコダックのセンサーを
> 採用しているオリンパスさんのほうがうまいと思います。

うまいと言えばうまいのでしょうけど、出てはいけない色も出ますから、
基本的には好みでしょうか。


> Exifデータを見ると撮影時に-1/3補正していて、データのヒストグラムを見ると
> ハイライト側が不自然なのでDPP上でさらに露出をマイナス補正している可能性が
> ありますね。

あれ、不自然でした?僕が見た感じでは綺麗にヒストグラムがつながっていますが・・・
山が一番右にきてないことを指されてます?


> RAW重視は私も賛同しますが、JPEGの完成度が高ければそれに越した事はないと思います。

それは真ですね。そういう意味では DIGIC II は軟調センサーを扱いきれない、
とも言えますね。アンケートがあるときは僕は出力のプラグイン化希望と書いてますが、
そういう機構があると救われると思います。