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タイトルフルサイズ機での再検証・再評価
記事No: 25896
投稿日: 2005/09/24(Sat) 08:20
投稿者DAIGA
URLhttp://www.photomage.net/digi/d050902.html

他社製レンズのことも多く含むので[TALK BBS]がいいかな?と思いましたが、考えたらフルサイズデジ一眼レフはEOS Dしか、まだ、ないのでこちらに投稿しなおします。(あちらは削除しました。)

> [EOS-D BBS]のほうでのbetuzanさんの『EOS 5Dに使える安めの標準ズーム』で、コメントしたり他の方々のコメントを読んだりしながら考えていたことです。
>
> APS-Cデジ一眼レフでは35mmフルサイズの画面の中央をトリミングして使うことになりますから、フル画面では周辺画質が落ちていて評価が低いレンズでもAPS-C画面ではその欠点が現れず「使えるレンズ」という評価になって高価な『L』でなくても...という考えもできました。
> 5Dの登場で、それらのフルサイズ用だがAPS-C機で評価の高かったレンズも再評価が必要になるのではないでしょうか。
> なるほど「L」はこんなに違うのかとか、安いのにこいつはフルでも充分使えるじゃないかとか...
>
> あたりまえすぎるかな???


タイトルRe: フルサイズ機での再検証・再評価
記事No: 25898
投稿日: 2005/09/24(Sat) 09:08
投稿者初心者アシ

--> DAIGA さん

> 考えたらフルサイズデジ一眼レフはEOS Dしか、まだ、ないのでこちらに投稿しなおします。(あちらは削除しました。)

 「まだ、ない」のではなく「もう、なくなった」ですね。(^-^ コダックも京セラコンタックスも撤退したから。

 根本的問題は「ピクセル等倍評価」だと思います。葉書サイズへのプリントや葉書サイズでの画面表示なら違う評価になるでしょう。

 中心部をトリミングして使うからウンヌンは銀塩でも遠い昔から一部の人が言ってますが勘違いに近いと私は思っています。
 ご承知のようにフイルムのサイズには特殊サイズを除き、11x14, 8x10, 5x7, 4x5, 6x9, 6x8, 6x7, 6x6, 6x4.5, 35mm, half, APS各種, 8mm, ミノックス と各種ありますが、分かりやすいように極端な例を挙げれば 11x14インチ用のレンズを中心部だけ使ってミノックスで取れば素晴らしい性能になるかを考えれば明らかです。

 ステッパーのレンズはそれに近い考えだとか、完全無収差レンズならとかは議論のための議論であり、一般商用レンズはそれぞれの設計思想で最適化されていることを忘れると議論にならないでしょう。


タイトルRe: フルサイズ機での再検証・再評価
記事No: 25899
投稿日: 2005/09/24(Sat) 09:17
投稿者初心者アシ

>ミノックスで取れば素晴らしい性能になるかを考えれば明らかです。

取れば-->撮れば でした

 もちろん個別にレンズを再評価するのは有益なことだと思います。しかし、それは撮像素子のサイズだけでなく画像処理エンジンや収差補正型現像ソフト(倍率の色収差や周辺光量や歪曲やカラーバランスの補正)や撮像素子の違いごとにやるべきかとも思えます。


タイトルRe: フルサイズ機での再検証・再評価
記事No: 25901
投稿日: 2005/09/24(Sat) 13:27
投稿者DAIGA

--> 初心者アシ さん

早速のコメントありがとうございます。合わせて、こちらにレス付けさせてもらいます。

生憎の空模様ですね。
最近の塾関係や設備関係の天気予想は早く的確ですね。TVの天気予報とは比較にならない。8月のある台風の時には東京に来る来るとTVで言っていたのに塾ではキッパリ『明日の授業は予定どうりです』だったし、昨日の夕方には、もう、キッパリ今日の午後の仕事が中止決定になっていた。以前とは大違い...

デ本題。

むずかしいアドバイスをいただきましたが、私はレンズ評価は目的の出力環境に必要充分かどうかでしたいのですが、ただその検証に等倍での観察も欠かせない。等倍どうしの画像を比べてどうかという視点では考えてはいないつもりなのですが...

「ミノックスで撮れば...」も(シノゴやロクキューロクナナのレンズの使用経験からも)ニュアンスは分かりますが、ちょっと極端なような...
35mmに645レンズぐらいにしてください。

35mmフルサイズ用レンズで同じような焦点距離範囲をもつズームレンズで大きく価格が離れているレンズどうしでどうかを、過去・現在・未来で、考えてみたいのです。
開放F値に差があるレンズの場合は分かるのですが、同じF値の場合は周辺画質を切り捨てるだろうがどの程度なのか。

デジ一眼レフのレンズ性能を考える場合に、画質はボディとセットで考えなくてはならないのは理解しているつもりですが、まず、この辺から...

なぜこんな話題を新たに取り上げたかというと、どうせフルではファミリーフォト用かロケハン用だろうと考えていたSIGMA28-70mmF2.8EXDGが(ひとにより評価基準がちがうかもしれませんが)意外に使えるということが発端なんですよ。
EF28mmF2.8,EF35mmF2,EF17-40Lとは、しばらく一緒に持ち歩いて、1Ds2でだいぶ撮り比べたもので。

このレンズ購入には初心者アシさんのサンプル画像にもずいぶん背中を押されたのですが、アシさんご自身の1Dsでのこのレンズ性能についてはどんな感想をお持ちですか?


タイトル補足
記事No: 25904
投稿日: 2005/09/24(Sat) 14:36
投稿者DAIGA

--> DAIGA さん

> EF28mmF2.8,EF35mmF2,EF17-40Lとは、しばらく一緒に持ち歩いて、1Ds2でだいぶ撮り比べたもので。

もちろん、同じ焦点距離、同じF値で、同じ日同じ場所でです。


タイトルRe: フルサイズ機での再検証・再評価
記事No: 25914
投稿日: 2005/09/24(Sat) 19:44
投稿者初心者アシ

--> DAIGA さん

> 35mmフルサイズ用レンズで同じような焦点距離範囲をもつズームレンズで大きく価格が離れているレンズどうしでどうかを、過去・現在・未来で、考えてみたいのです。
> 開放F値に差があるレンズの場合は分かるのですが、同じF値の場合は周辺画質を切り捨てるだろうがどの程度なのか。

 販売政策は別として技術者ベースでは、Lレンズは一桁精度を上げることによるコストアップを許容したレンズと言えるでしょう。TS-EなんかはLを名乗れないけれどもL規格で設計され製造されているわけだし。
 SIGMAに代表される最近のレンズは、精度を上げなくとも性能が出せる設計になっているということですね。何を切り捨てるかではなくアプローチの違いでしょう。
 こういったアプローチの違いが価格の違いとなって出てきているけれど、それは性能の差には結びつかないのが現状です。もちろんアプローチの違いが画質の違いに結びついている要素がゼロでは無いけれど、それは良し悪しではなく単なる差でしかない。

 差はあるものの重さや大きさや価格の差が大きすぎるので、1Dsでも専らLは使わずSIGMAを使っています。(^-^ もうLは要らない時代ですね。30mmF1.4もDGモデルを出してくれれば35mmF1.4Lも存在価値を無くしますね。


タイトルRe: フルサイズ機での再検証・再評価
記事No: 25949
投稿日: 2005/09/25(Sun) 02:05
投稿者DAIGA

--> 初心者アシ さん

たびたびのコメント感謝します。

>  販売政策は別として技術者ベースでは、Lレンズは一桁精度を上げることによるコストアップを許容したレンズと言えるでしょう。TS-EなんかはLを名乗れないけれどもL規格で設計され製造されているわけだし。

Lレンズについてのこの見解は、初心者アシさんは、たびたびアナウンスされていますね。
ただの愚鈍な撮影者にすぎない私はなるほどということしかできない...

SIGMA12-24mmEXDGについては比較するもののない孤高の名レンズということで別にしても、1Ds2で使う28-70mmEXDGは(10Dで使う18-50mmEXDCより像面平坦性もよいので)愛用することになっていますが、初心者アシさんは、ほかにどのSIGMAレンズをフルサイズ用として推薦してくれますか?


タイトルRe: フルサイズ機での再検証・再評価
記事No: 25957
投稿日: 2005/09/25(Sun) 08:19
投稿者初心者アシ

--> DAIGA さん

> ほかにどのSIGMAレンズをフルサイズ用として推薦してくれますか?

 使っているのは、MACRO 50mmF2.8 EX DG 位ですね。基本的に100mm以上ならキヤノンのLレンズで問題ないと思います。
 30/1.4 の思想に続く単焦点フルサイズ(EX DGか)の90mm以下の登場を切望しています。


タイトルRe: フルサイズ機での再検証・再評価
記事No: 25960
投稿日: 2005/09/25(Sun) 08:59
投稿者DAIGA

--> 初心者アシ さん

お答えありがとうございます。

>  使っているのは、MACRO 50mmF2.8 EX DG 位ですね。基本的に100mm以上ならキヤノンのLレンズで問題ないと思います。

MACRO 50mmF2.8 EX DGですかぁ...
APS-C EOS D用としてはいいかなと思いますが、フルでのマクロは90〜100mmが便利だし,標準50mmレンズはいろいろ言われても明るいF1.4ぐらい欲しいし...


>  30/1.4 の思想に続く単焦点フルサイズ(EX DGか)の90mm以下の登場を切望しています。

「30/1.4 の思想」ってあの『倍率色収差の低減と画面の周辺部に至るまで収差補正』のことでしょうか?
まさか『フード先端にフィルターを装着する事も可能』のことではあるまいし...


タイトル画像処理エンジンの影響
記事No: 25903
投稿日: 2005/09/24(Sat) 14:31
投稿者BOKE-BOKE

--> 初心者アシ さん

> もちろん個別にレンズを再評価するのは有益なことだと思います。
> しかし、それは撮像素子のサイズだけでなく画像処理エンジンや収差補正型現像ソフト
> (倍率の色収差や周辺光量や歪曲やカラーバランスの補正)や撮像素子の違いごとに
> やるべきかとも思えます。

横レスで失礼します。
デジタルの場合、画像処理エンジンなどのレンズ以外の影響が関わっているということに
共感します。
どなたかのコメントで、『EF35F1.4Lが汚い2線ぼけ』とありましたが、私の経験
では、銀塩や1DS(シャープネス設定0)では綺麗なぼけをしていますが、KISSD−N
のパラメータ設定1(初期設定)でシャープネスが上げられている場合には、レンズのぼけを
画像処理エンジンが輪郭強調するために2線ぼけのような状態になることを確認しています。
コンデジ風の輪郭強調の絵作りを好む層がいらっしゃるということもありますが、コスト制約の
ために安いクォーツのローパスフィルターがぼかし過ぎた元画像を輪郭強調せざるをえないと
いう事情もあるかも知れません。
 1D・1DS以外はシャープネス設定を0にしても、何らかの強調処理が掛かってしまうと
 いう状態のようですし、各人の設定環境が同一でない条件で、レンズの性能評価がなされて
 いるかも知れませんね。

初心者アシさんがおっしゃっている 収差補正型現像ソフト(倍率の色収差や周辺光量や歪曲や
カラーバランスの補正)や撮像素子の違いということには知見がありませんので、ご教示いただ
けないかと思います。


タイトルRe: 画像処理エンジンの影響
記事No: 25911
投稿日: 2005/09/24(Sat) 16:26
投稿者初心者アシ

--> BOKE-BOKE さん

> 初心者アシさんがおっしゃっている 収差補正型現像ソフト(倍率の色収差や周辺光量や歪曲や
> カラーバランスの補正)や撮像素子の違いということには知見がありませんので、

 SIGMA 12-24は、ほとんど12mmしか使わないのですがPhotoshop CSでRAW現像するとき倍率の色収差の補正パラメータがあります。
 画面四隅にコントラストの高い画像を選び拡大表示を見ながら緑に対する赤と青の補正量を決めます。-16と-8というように。
 次に周辺減光についても中心光量に対する補正量を決めます。私の好みは完全補正ではなく目立たない程度に周辺減光を残します。
 歪曲補正については、私はやりません。

 以後はこのレンズでの自分なりの標準現像パラメータとします。

 で、倍率の色収差を補正してもパッとしないレンズと良くなるレンズがあるわけで、SIGMA 12-24は素性が良いのか良くなるタイプのレンズだと思います。

 撮像素子はCMOSよりCCDのほうが、またコダックのほうが色乗りが良いような気がしますが、情報量の差なのかメーカーのさじ加減なのか同じ条件で比較したこともなくよく知りません。


タイトルRe: 画像処理エンジンの影響
記事No: 25951
投稿日: 2005/09/25(Sun) 02:47
投稿者BOKE-BOKE

--> 初心者アシ さん

ご回答いただきありがとうございます。

>  SIGMA 12-24は、ほとんど12mmしか使わないのですがPhotoshop CSでRAW現像
>  するとき倍率の色収差の補正パラメータがあります。
>  次に周辺減光についても中心光量に対する補正量を決めます。
>  私の好みは完全補正ではなく目立たない程度に周辺減光を残します。
>  歪曲補正については、私はやりません。
>  以後はこのレンズでの自分なりの標準現像パラメータとします。

長らく古いバージョンのPHOTOSHOPを使ってきましたが、やっとCS2を購入した
ところですので(忙しさゆえインストールしていませんが)、ご教示の補正処理を
試してみたいと思います。

20数年前だったか、雑誌日経サイエンスにピンぼけ写真を補正するという技術が
載って大いに驚きましたが、本当に便利よいツールが増えて、時代が変わって行き
ますね。
レンズ技術の方も、安くて精度も球面レンズより劣る非球面レンズで球面収差等を
(売価の割りに)良好に補正することも行われているようです。
本当にLレンズは不用になってしまうのでしょうかね。