撮像素子フォーマットによる議論の際に、レンズの焦点距離に関連する話もよく書かれているんですが、ここで少々疑問がというか違う視点での話が出来ればと、思って書き込みしました。
結果から書くと、135フルサイズの方が画質は良いという話なんですが、だから、どうだというのではなく、こういう観点での書き込みを見ないので、たまには変った視点での話という事でご理解いただければと...
なお、これは、私の経験による思い込みの部分があるので、正しいかどうかはイマイチ自身がありませんし、長文ですけどご勘弁を....
よろしければ、ご意見やご指摘などお願いいたします。
疑問点1 口径による分解能
レンズの分解能は基本的に直径によって決まります。
カメラレンズは単レンズではなく、複数レンズが使われていますので、どのレンズの直径かという話はあると思いますが、単純に前玉の直径が大きいほうが分解能もあり、集光力もあります。
つまり、例え同じ画角が得られても、写し込める情報には差があるので、その表現力は違うのでは?
疑問点2 焦点距離による解像力
短焦点よりも長焦点の方が解像力がある事を経験上感じています。
これは、デジタルではなくフィルムでの経験ですが天体写真の淡い対象を撮影する際に特に顕著なんですが、面積のそこそこ大きい対象、例えば、アンドロメダ星雲とか、オリオンの大星雲とかで構図を考えて焦点距離の短いレンズで撮影するよりも、焦点距離の長いレンズで複数撮影し、併せた方が細かいところまで表現できるのですよ。
大型彗星の時には、その全景を広角で撮るよりも、中望遠程度で複数撮った方が遥かに尾が長く取れています。
このときのデータでは、28mmだと50度+程度が80mmでは100度くらいまで写っています。
もちろん同じ時間、同じ場所、同じフィルム、同じ露出、見掛上のF値は同じでです。
照明や、都市部の明かりのカブリの影響もあるとは思えますが、比較にならない....
カラーネガとかだけではなく、粒状性の良いTP2415でもこの傾向は同じでした。
というよりも、TP2415だともっと差が...
単純に拡大率が大きい分、写るというのではなく、その差以上に写るという感じです。
もちろん、"1"の口径による差というものあるとは思いますけど。
こうした観点で見ると、結果的に長い焦点距離を使わざるを得ないフォーマットが大きい方がよく写せるのでは?と思うんですがどうなんでしょうか。
それとも、現状でのデジイチはこれを活かせるほどな表現力ではない?という事でしょうか?
一応カメラ部分の話があるので、こちらに書込みしましたが、板違いなら削除します。