各地の掲示板を見ると、どうも1D MARK3に対してかなりの誤解があるようです。
重い、デカイ、素人には無用の長物。
果たしてそうでしょうか?ここでは1D MARK3に対する誤解を解きたいと思います。
[MARK3なんてただのマイチェン?違います]
MARK3は、EOS 1D初のフルモデルチェンジです。長年続いたいわゆるコダック系の操作をあえて改革し、EOSデジタル系の操作性と融合させました。
[重い?いや、重くありません]
MARK3を重くて持ち歩けないような事を言っている方がいますが、実際に手に取ってみた事はおありでしょうか?
本体で1155gです。バッテリーグリップや防塵防滴対応を考えたら必ずしも重いと言えるでしょうか。新規のリチウムイオンバッテリは、撮影枚数2200枚を達成しているので、ちょっとした旅行程度なら予備バッテリの必要もなく、荷物の重量は実はさほど増加しないのです。先入観は捨てましょう。手に取りましょう。
[10コマ不要だから買わない?いや、全員のニーズに答えています]
最も酷い誤解が、MARK3は10コマの連写しか出来ないから不要という意見です。MARK3は、3コマと10コマを最初から切り替えられますし、カスタムファンクションで自分の好きな速度に切り替えられます。それに、色々な人が言っていた1枚撮影限定のサイレント・モードが誕生しています。あれだけ散々要求があった割に、サイレント撮影モードについて言及されないのはなぜでしょうか。
[プロにしか必要ない?いや、素人にこそ必要なスペック]
値段が四十数万円という事で敷居は高いのですが、1D MARK3はプロよりもむしろ素人にこそ大きな威力を発揮するカメラです。新開発のAFでも、動体撮影をイージーに可能にするわけではありませんが、このレベル、入門クラスや中級機クラスでは、数年は登場しえないと思います。14ビット処理のおかげか、JPEGの諧調性はさらに高まり、撮って出しのニーズにもかなりハイレベルで答えてくれます。
ライブビューはMF専用ですが、視野率約百パーセントの極めて優秀なファインダーがあるので特に困りはしないでしょう。
1D MARK3は、もっと色々な方に購入して欲しい名機です。